マスク売れる 中部空港 [社会現象]
豚インフルエンザ対策
中部空港で、マスクを買う海外渡航客が増えている。同店の佐藤哲二店長は「いつもより何倍か注文しないと追いつかない」。
消毒用のジェルやうがい薬も売れ行きが好調だという。一部の商品は売り切れた。
旅客ターミナルビル内の薬局「アマノドラッグ」セントレア店では、ウイルスなどの微粒子を通さない「抗ウイルスマスク」が特に人気で、２８日朝だけで約３０人が購入。「現地に着いたら、多分マスクは外すだろうが、人の多い空港だけでも気をつけようと思って」と話した。
。この日、娘に会うため、成田経由で米シアトルに向かうという愛知県東浦町の機械修理会社経営の男性（６１）は、口元にすき間ができにくい立体マスクを着用し、チェックイン手続きを済ませた。
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